戦略の概要 <戦略の目標>
これまで進めてきた戦略目標「刑法犯認知件数を毎年減少させるとともに、安全に安心し て暮らせる社会の実現を目指す。」は、目標を達成する見込みであるが、更なる犯罪の減 少に向けて、次期戦略で継続する。
<重点目標> 最近の犯罪情勢を踏まえ、特殊詐欺、侵入盗、自動車盗の 3 つの罪種を重点課題として 取り組む。
○ 特殊詐欺は、社会情勢の変化に敏感に反応し、新たな手口が発生したり、以前多発し た手口が再び使われたりしており、被害額が増加傾向にあることから、重点目標の筆頭 項目に位置づけ、検挙活動や県民への防止対策の情報提供等を主とした対策の強化 を図る。
○ 12 年連続全国ワースト 1 位となっていた住宅対象侵入盗は、2019 年にワースト 1 位を 返上し、2020 年 10 月末現在でワースト 6 位と、減少傾向を維持しているが、住宅対象 に店舗や会社、事務所等を加えた「侵入盗」は全国ワースト 4 位の水準であることから、 重点目標を「住宅対象侵入盗」から「侵入盗」に見直して対策に取り組む。
○ 自動車盗は、減少傾向を維持しているが、認知件数は全国ワースト 4 位(10 月末現在) であることから、被害多発地域での検挙活動や盗難防止装置の普及等の対策を継続実 施する。 ⇒ 次期戦略においては、これら、「特殊詐欺」、「侵入盗」、「自動車盗」を重点項目とし、毎 年、認知件数を減少させることを目標として、更なる被害減少に努める。