今日は、柳さんについて書いてみます。柳さんは、10歳でお母さんを亡くし、これまでの人生で14回の引越しをしてきた苦労人です。それゆえに、彼の姿勢は、高齢者、障害者、いじめられっ子、登校拒否の子など弱者に寄り添う視点に立脚しています。私が柳さんについて一番好きなのは、彼が自分の言葉を持っていることです。岩田健太郎先生が、医者が患者や研修医に「易しく、優しく説明できないのは、自分自身がきちんと理解していないからだ」と言いましたが、柳さんはこれまでの人生で、考えに考えて、自分の中で一定の結論に達していることを自分の言葉で話すので、とても面白く、素晴らしいです。これだけ自分の世界観を持っている人には、あまり会ったことがありません。柳節は、挨拶から違います。「お疲れ様です!」とは決して言わず、「充実様です!」「ご活躍様です!」などと言います。私も、それに触発され、「大活躍様です!」「絶好調様です!」とか言っていると楽しくなります。もちろん、挨拶だけではなく、「成功は一時的なもの、成長は一生続くもの」「生まれ故郷は選べなくても、心の故郷は選べる」「特別な人でなくても、誰でも挑戦できる、想いで変えられる社会を作りたい」など、柳節は、優しく、温かいです。そして、柳さんの一番の口癖は「感謝します。」こんな柳ワールドに、支援者、信者の皆さんが集まってくれています。
私は、選挙の世界をのぞいてみて、これは受験勉強やイチローのヒットと同じく、地味な努力をコツコツと、休まず弛まず続け、一つ一つ積み上げていくことが、良い結果への道なのではないかと思っています。重徳事務所の柳さん担当として、残りの時間、柳さんとコツコツと努力していきたいと思います。