愛知県はモノづくりの集積地であり、とりわけ自動車産業は基幹産業として極めて重要な役割を担っています。一方、産業のグローバル競争や、全国自治体間での企業誘致競争が激化する中にあっては、愛知県が有望分野の企業立地を戦略的に進めていく必要があります。トヨタにおいては次代を担う先行開発、中でも環境・安全・エネルギーに関する技術の研究開発の充実が急務となっており、その対応として本社地区の開発強化を図ることが必要です。本事業は自動車産業の研究開発施設用地を造成することにより、モノづくりの技術革新を支える研究開発機能の集積を促進することを目的とした事業です。
場所は豊田市と岡崎市にまたがる地域に現在造成中です。