肢体不自由児・者父母の会会報に掲載されていた記事を紹介します。父母の会も50周年を過ぎ、会員数は100名を超えましたが、近年新会員が増えないということが悩みでした。養護学校でも「父母の会」という名前を聞いたことがない人がほとんどになっています。そこで会を周知してもらうことと、小さい子のお母さんたちの悩みを知ることを目的として、初めて会員さん以外の方向けに、第2青い鳥学園で茶話会を開きました。そこで交わされた主な悩みは、
「障害をもった子供をどこの学校に行かせるかという選択」
「障害をもった子の兄弟関係の事」
「障がいをもった子供自身の将来」
どれもこれも大変重い課題なんです。