9月議会に愛知県議会として国に提出した意見書の概要を紹介します。
出産は女性の心身に大きな負担を与えるものであり、特に出産直後から数か月間は、ホルモンバランスの変化や授乳による生活リズムの変化により、精神的に不安定になる傾向が強く、十分な休養とサポートが必要である。・・・略・・・
①妊娠・出産包括支援モデル事業を着実に推進するとともに、本モデル事業の成果を踏まえた産後ケアの提供体制を速やかに整備すること。
②産後ケアの提供体制整備にあたっては、経済的な理由により産後ケアが受けられないことがないようにすること。
③産後ケアを担う人材の育成・確保を図ること。