無人飛行ロボット「ドローン」については、今後の産業利用に大きな可能性が期待されています。このため、実用化に向け、これまでの愛・地球博記念公園に加え、臨海部の名古屋港南5区及び矢作川浄化センター隣接地に、安全且つ広範囲な実証実験の場を確保し、推進協議会の会員企業が行う産業利用に向けた開発を支援していくこととしています。
来年5月26・27日に三重県志摩市賢島で開催される伊勢志摩サミットでは各国首脳はじめ多くの関係者が来訪されます。このサミットのゲートウェイの役割を担う愛知県として、多くの方々の受け入れ・歓迎を万全の体制で行うとともに、本県がもつ日本一のテクノロジー(技術・産業)やトラディション(伝統・文化)の魅力に触れていただける取り組みを進めていきます。各国首脳などの受け入れ・歓迎準備として、中部国際空港セントレアでの政府歓迎式典が本県の魅力に触れられる式典となるよう政府に提案していくとともに、サミット開催前後での各国首脳などによる県内視察の実現に向けて、取り組んでまいります。
愛知県議会にて大村知事より