教員の多忙化解消の具体的事例を紹介
愛知県春日井市 17年前から校内の情報を電子化する「校務の情報化」を進めた。通知表もその一つ。成績処理だけではない。教員間の簡単な連絡事項は、個人のパソコンにある連絡掲示板を活用する。それによって毎日あった打ち合わせを週2回に削減。空いた時間は子供と向き合う時間に使えるようになった。
市学校指導課主事は、「教員の多忙そのものを解消することは難しいが、意味のない忙しさを減らすことはできる。そのために改善できることは改善したい」と。中日新聞12/5の記事より要約