私は滝町に住んでいますが、
私の父が子供のころ太平洋戦争の岡崎空襲の際、自宅近くに作った防空壕に避難しておりまして岡崎の中心部あたりが空襲で赤く燃えていたのを覚えているとの話を聞きました。
もうお亡くなりになりましたが、あるおばあさんから実際に聞いたお話を紹介します。昭和17年ごろだそうです。町内の若者が戦争に行くということで神社にみんなが集まって出征を激励する会が開かれたそうです。花火がパーンと上がりましてね。内心 「戦争にいかないで」とはとても言い出せない雰囲気の中で日の丸の旗をみんなと一緒に振っていたと。
戦争を知らない私ですが、先人のこういった話はしっかりと後世に伝えていかなければならない話だと思っております。
そして、私が戦争の教訓としてぜひ訪ねたいのは、
広島の原爆ドーム
鹿児島県の知覧特攻平和会館
沖縄のひめゆりの塔です。
最後に断固として不戦の誓いを心新たにしなければならないと思っています。