居心地が悪いとは、長い間話し相手がいない状態が続いている、本音で話し合える人がいない、家族からも相手にされなくて孤立している、こんな時に感じるものです。
二人の会話 「やあ久しぶり」日常の生活はどう?「そんなことあったの」「大変だったね」「へえ」「ほおー」しと二人で大笑い。こんな雰囲気がベスト。二人の会話に和やかな雰囲気が醸し出されるのは感情のこもった「情緒の声」。「知性の声」では届きにくいものです。「相手は自分の為に力を尽くしてくれている。この人は信用できる」と思われることが必要。
この二人とは、精神病患者さんとお医者さんでもあり、生徒と先生であり、息子と父親であり、市民と政治家であると思いました。精神病患者の御父母が集まる「おしゃべり会」でのプリントより要約して引用しました。鈴木まさと