あいち障がい者福祉プラン2021-2026(仮称)案の概要を紹介します。
全ての県民が、等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重され、障害の 有無によって分け隔てられることなく、多様性を認め合い、相互に人格と個性を尊重し合い ながら共生する地域社会の実現。
基本的考え方
① 障害のある人の自己決定の尊重と意思決定の支援をします。
② 障害の有無に関わらず共に暮らせる「すべての人が生涯輝き、活躍できる愛知」の実現 を目指し、障害を理由とする差別の解消に取り組みます。(愛知県障害者差別解消推進 条例の推
③ 【新規】手話言語の普及と障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図りま す。(手話言語の普及及び障害の特性に応じた利用の促進に関する条例の推進)
④ 【新規】県内のどこでも必要な訪問系サービスが受けられるようにします。
⑤ 希望する人が日中活動系サービスを受けられるようにします。
⑥ グループホームや地域生活支援拠点等の充実を図り、施設入所等から地域生活への移行 を推進するとともに、障害のある人が地域での生活を継続できるようにします。
⑦ 福祉施設から一般就労への移行を推進します。
⑧ 障害のある人が安心して暮らしていける支援システムづくりを進めます。
⑨ 障害のある子ども本人の最善の利益を考慮しながら、障害のある子どもの健やかな育成 を支援します。