岡崎市内で開催された尊厳死を考える勉強会に参加してきました。ここで尊厳死とは何かということですが、過剰な延命措置をせず、人間の尊厳を保ちながら命を終えることです。日本尊厳死協会では、意識喪失後も、人工呼吸器などでの強制的延命を拒否する、生前の意思表示(リビングウィル)を登録、尊厳死法の制定を求める運動をしています。
そこの会場で発言された80歳近い方の言葉です。正月に子供たちが来た時にいった言葉です。「私はすでにいつ死んでもおかしくない年齢だ。そこで、みんなか集まっている今日、いっておくべきことがある。もしもの時にでも、延命治療はしてくれなくていい」と。鈴木まさと
小田高之020817100