岡崎東インターチェンジを生かした街づくりが今日の新年交礼会でも話題ですが、私が思うにこの周辺には5年後10年後には高速道路にすぐ乗れるという立地条件を生かして物流拠点として倉庫や大型トラックの駐車場などが増えてくるのではないかと思っています。現在でも自動車部品を乗せたトラックをたくさん見かけるこの地域ですが。ちょっと視点を大きくして愛知県全体を考えればまず愛知万博を契機として、世界からのお客さんが来やすいようにということもあるのでしょう。中部国際空港を整備して空の玄関を作りました。更に、名古屋市を囲むように伊勢湾岸自動車道や東海環状自動車道も整備しました。豊田東インターチェンジでは東名高速道路との高速道路における交差点があるため交通量が多く渋滞が頻発し美合PAくらいまで渋滞が続くことも記憶に新しいところです。東名高速道路が混雑するため、新東名高速道路を作りました。そのインターチェンジがここ額田に建設されるという大きな流れだと思います。私が何を言いたいのかといえば、インターチェンジは愛知県内にたくさん作られました。そのすべてが額田の様にインターチェンジを生かした街づくりという課題に取り組んでいるという「競争」にあります。だからこそ、まずは額田インター周辺の土地利用計画を官民共同で一日も早く作りあげ、インターチェンジを生かした街づくり計画を進めていかなくてはならないと思っております。
額田商工会新年交礼会にて私のあいさつ文要約