新型コロナで病院収入は大幅減少、医業利益率はマイナス10%超に―日病・全日病・医法協2020.5.19.(火)新型コロナ対応 医療提供体制改革 医療現場から ピックアップ新型コロナウイルス感染症の影響で病院経営は厳しい。とりわけ新型コロナウイルス感染症患者を受け入れた病院では、2020年4月の医業利益率はマイナス11.8%に、病棟を閉鎖せざるを得なかった病院では、同じくマイナス16.0%にまで落ち込んでいる―。日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会の3団体が5月18日に公表した「新型コロナウイルス感染拡大による病院経営状況緊急調査」(速報)から、こうした状況が明らかになりました(日病のサイトはこちら)。3団体では、病院経営への強力な支援を国に求めています。