ネットで調べると以下のようです。
ダウン症候群の出生頻度は1,000人に約1人の割合です。日本では1年間に約1,100人生まれていると言われています。
ダウン症候群は心臓や呼吸器、目、耳、鼻など合併症を持つことが多い傾向にあります。平均寿命も短いとされていましたが、医学の進歩とともに治療や健康管理が充実し、平均寿命も延びてきています。
また、ダウン症候群児の発達は、運動、知能、ことば、社会性など全般においてゆっくりではありますが、一人ひとりのお子さまを理解しながら丁寧に対応をすることによって、お子さまの能力を引き出すことができます。最近では大学や専門学校で勉学に励む人も増えています。
最近は、障害があるお子さまへの早期療育をおこなう例が増えてきています。早期から介入し、子どもに合った環境の中で学ぶことで、今後必要となるスキルを早い段階から身につけることができます。
このようなダウン症に悩む皆さんが、互いに情報交換できる場(おしゃべり会)として、コリンというグループが誕生しました。東岡崎前の龍海院で開催しています。